【続】ラヴ&ピィース ヘァピィバイクライフ

主にマウンテンバイク(シングルスピードなどキワモノ系)の老年に突入中のおじさん備忘録です。30年ぶりにモーターサイクルリターンしハッスル加速中!

MTBオタクの殿堂ショップ訪問(久しぶり)

土曜日に中国から戻ってきまして、本日日曜日は梅雨の中休みで奇跡的に晴れてます。
(ラッキーなことに)家族は漢字一文字のいい年したアイドルグループのコンサートに行くということで、
”フリー!”ヽ(*>∇<)ノヤッホーイ♪
午前中はお使いで近くのモールへ行ってきたので、そのあとはすんなりと解放してもらいました。

イメージ 1

あまりの嬉しさにスマホを忘れて陽気なワタシ、携帯のショボイ画像ですみません。

イメージ 2

大山が見えてきました。午前中は晴れていたのにだんだん雲が多くなってきました。
蒸し暑さは変わりません。

イメージ 3

到着したのは、久しぶりの訪問になります。秦野のオタクマウンテンバイクショップ、『オオタケ』。
いかにも走り回っているゾといった感じのトレイルヘッド2がいいですね。
しかし本当に久しぶり。たぶん前回お邪魔したのは3年前・・・

イメージ 4

大竹さんのトレイルヘッドについているハブはクリスキングではなく、インダストリーナイン!このショボイ画像だとわかんないですね。
ここのところ周りはクリスキングだらけなので、こういう選択もクールかも。

イメージ 5

お隣のFR700もインダストリーナイン、こちらはロード用。Ultegraの油圧ディスクが装着されていました。もう15年くらい前にデビューしたFR700ですが2X11スピードと油圧ディスクの最新スペックでまったく色褪せてないですね。
時代がようやく追い付いてきた(?)といったところでしょうか。大竹さんの見る目というか先見性というかすごいですね。
昨今のポッと出のディスクシクロ、ディスクロードなんかとは歴史が違うというかなんというか。
オーバーサイズヘッド、スレッドBBっていうのが良いんです。(昨今まわりまわってスレッドBBに戻ってきているらしいですね。)

イメージ 6

今日は久しぶりの晴れということもあり、お客さんはライド終えた夕方ころにならないと集まらないとのことで久しぶりにいろいろ見させてもらいましたよ。上に並んでいるのは歴代のオオタケ号。
80年代後半のカンチブレーキから90年代に入ってVブレーキ、そしてディスクと変遷していき進化してます。

イメージ 7

昨今、26インチフレームの収集をされているとか、このYETIのARCなんかカッコ良くて涙が出るくらい、、、(欲しいです。)

イメージ 8

このカラーの4Xなんて失禁してしまいそうなくらい、、、(欲しいです。)

イメージ 9

クロマグなんかも置いてあってなんていうんでしょう、時代に流されないというか27.5インチ、29インチはいいのはわかるけど、この辺の山走るのだったら26インチで十分楽しいしクイックに曲がってくれるのでそこが良い!というスタイルが素敵です。自転車走って楽しんでナンボですからね。

イメージ 10

ストーブ用の薪です。ここである程度乾燥させて別の薪保管場所に移して冬に備えるとのこと。

イメージ 11

ストーブ用の薪は広葉樹がいいのですね。知りませんでした。

イメージ 12

薪運搬用のジムニーもいかにも道具として使っている感がプンプンしてカッコよろしいです。

イメージ 13

店内にはこんな栓抜きや、

イメージ 14

アンティークのDANGERサインがあります。

そして、秘蔵のMTBコンポコレクションを見せてもらいました。

まずペダル。

イメージ 15

どちらも箱入り。取説やら付属品全部あります。

イメージ 16

初代SPDペダル、PD-M737。

イメージ 17

靴の内側から貼るシール、なつかしいですね~。
そういえばSPDは25年目ということでしたので、このペダルは25年前のもの。

イメージ 18

そして、傷がまったくない美しいDXペダル。
ワタシのはガリガリのゴリゴリです。

次はブレーキ。

イメージ 19

もう説明面倒なので写真だけ。

イメージ 20

イメージ 21

それからRD。

イメージ 22

とまあ、歴代XTRやらXTのコンポがたくさんコレクションされています。しかも全部新品箱入り。
HONEのハブやRDもものすごい数あったのでしびれました。
まさにMTBオタクの:殿堂といえるそのコレクション。是非足を運んでしびれてください。

イメージ 23

帰路を考えるとしびれてばっかりもいられないので、後ろ髪を強烈に引かれながら退散しました。
帰りもコンビニ休憩して水分補給。

イメージ 24

ここの川沿いは雰囲気良くて好きです。
MTBに対する思いがいっぱいつまったお店、まだ行ったことない人は是非行っていろいろなお話を聞いてみると時流に流されないスタイルというのもとてもクールで良いものだということに気づかされると思います。

29インチSSばかりだけではなく、トレイルヘッドもFR700もこれからも大切にして乗っていきたいと思いました。
トレイルヘッドのサスフォークだけ1本キープしておきたい気が。。。
オーバーサイズの20ミリアクスルで120㎜ストロークくらいのって新品だと無いです・・・よね。