その2より続きます。
気持ちのいい快晴の緑の中を最後のピーク目指して登って行きます。
この辺りまで来ると、先行部隊に少しずつ追いついてきた感じがします。
最後の峠に到着しました。左の人がEさんです。ナイスなジャージ着てますね~。
さて、後は下るだけ!
情報によると次の休憩ポイントはあと30分でクローズ。それまでに到着しないとオヤツ無しになってしまいます。
ドンドン下っていきます。300メートルほど下ったところが休憩ポイント(グルメポイント)です。
Eさんはシングルスピードのため下りはスピードが伸びず追いつくのが大変だったとか。登りはとても早いのですけどもね~。
すでに一部の和スイーツは売り切れでした。
普段は和菓子なぞとんと食べませんが、こういうイベントですのでしっかり食して楽しみます。
走った後なので甘いものがとてもおいしく感じます。
その後は下り基調の道をゴール目指して進みます。
川沿いの細い道は今朝までの雨の影響で一部ウエットでした。途中茶畑の中の一本道など撮影スポットもたくさんあり、撮影しながら走っているグループも多かったですね。
林間のコースでは水溜りなどもありましたが、ダート好きのGrumpyチームは水しぶき&泥はねなどまったく気にせず、ガンガン突き進みます。
72.6キロを走りきり、スタート・ゴール地点&お宿の百年草に戻ってきました。
ディナーの6時半まで時間が有るので3Fのテラスで、バンドの生演奏を聞きながらY.Market Brewingさんのビールで乾杯しました。
ライドのあとは本当にビールがおいしいですねぇ。
そして、ディナーです。大変本格的です。
Grumpyチームは服部製作所さんと同席で、いろいろお話させていただきました。
そしてこれは最後のデザート。
ふだんはこういったデザートもほとんど食べたりしませんが、せっかくなのでしっかり楽しませていただきました。
朝、昼、夜そしてその途中のスイーツ含め、どこにも妥協のないグルメの連続。
それを楽しみながら仲間と一緒に自転車でライドするという、とにかく大変楽しく素晴らしいイベントでした。
その後は足助の夜(たんころりん)をちょっとだけ楽しんで、部屋へ戻って反省会という名の飲み会を少々。
翌朝は、早めに広島に到着できるよう、早々に出発します。
帰りは渋滞まったくなく、すこぶる快調に高速を走り、午後2時前には最寄の小谷SAでドロップしてもらい帰宅しました。
同行していただいたGrumpyおよびチームの皆さん、本当に楽しい3日間でした。お疲れ様でした。また、ありがとうございました。
それから、なにより一切妥協のないこんな素晴らしいイベントをオーガナイズされたサークルズ・Sim Worksの皆様、関係者の皆様お疲れ様でした。大変楽しくグルメとライド両方を満喫することができました。
10月のSSWCも日本初の開催となる世界規模のイベント(かなり限定的ですけど)、インスパイヤされる部分が多々ありました。
が、とてもグルメセンチュリーライドのようなおしゃれで素敵なイベントにはできそうにもない(雰囲気がそもそもアレな)ので、SSWCはSSJ同様手作り感満載で行きたいと思います。
参加申し込み締め切りは6月15日なので、まだエントリーされていない方はポチッとお願いします。