火曜日夜、宅急便が届きました。
でかい箱です。猿屋直営???中身は。。。
チェーンステー部がエロくえぐってありまして巷で噂(?)の26plusサイズホイールが入るようにしてあります。
ヘッドはオーバーサイズでインテグラル、フォークはカーボンストレート。
あとは目にも鮮やかなグリーンアルマイトのワイドリムホイールをセットで試乗車として借用させていただく栄誉にあずかりました。
水曜日~金曜日夜な夜な部品を組んでいきまして、
まずはホイール。
ってタイヤはめてスプロケットとローターを取り付けただけです。
水曜日はここまで。
フォークは手持ちのカーボンフォークです。同じところで作っているものだと思いますがディスク台座がポストマウントのこちらを使います。下玉押しはなぜか同じものがあったのでそれを使用。なんでタンゲの下玉押しが工具箱の中に???謎です。
そして金曜日夜。
組上がりました。コンポーネンツはディレーラー以外はトレイルヘッドやら手持ちやらの流用です。
フロントディレーラがかなりリアタイヤと近く、適正な変速ができるのか少々不安。
そして本日土曜日、梅雨入りしたにもかかわらず良い天気で絶好のシェイクダウン日和。
朝イチで、ディレラー調整し変速問題なくフロント2速×リア9速可能であることを確認できました。
良かった。。。
そして朝輪行で某所へ移動。
結構人が多くてすみっこでこっそりと。
大変良い天気です。
26plusのタイヤも影響しているとは思いますが、大変乗り心地が良いです。路面の突き上げが非常に抑えられている感じがします。
トレイルに入りますと、26ホイールのコンパクトさが生きてきますねぇ。
275plusのMonkey 90Kや29pkusのSunriseではこれほどまではキビキビライドできないです。
やはりシングルトラックだと26インチがいいと思いました。
トレイルを走り終えてGrumpyさんへ寄って、
銀玉で記念撮影。
この乗り心地の良さはこの後ろ三角に秘密があるようです。
エンドに向けて太くなっているチェーンステイ。ベンドしたシートステイ。
前三角は剛性が高いので後ろのしなやかさが強調されるのでしょうか。
レース前提のカリカリではない、トレイルを楽しく走るためのフレームって感じでした。
Monkey 90Kの方は前三角含めたフレーム全体のしなやかさが感じられますが、リアは98Sほどのしなやかさはない感じです。もちろん、あちらはあちらで大変うまくまとまったフレームだと思います。
今後はいろいろな人に乗ってもらって『良さ』を体感してもらいたいと思っています。
試乗車ですから。